すっきりと上品な味わいが特徴の県産オリジナル品種の酒米「百万石乃白」を使った地酒などが楽しめる催しが29日夜、金沢市内で開かれました。

「地酒で乾杯いしかわ会議」のパーティーは、日本酒が好きな会員同士の親睦を深める場として10年前から毎年開かれているもので、29日の夜は、およそ170人が出席しました。

会場では百万石乃白を使った20の酒蔵の地酒と今月から販売が始まったひやおろしが振舞われたほか、それらを炭酸で割ったハイボールも提供されました。

地酒を炭酸で割った「金沢ハイボール」


参加者は…
「美味しい。すっきりとフルーティーで危ないくらい飲めてしまいそう」
「食事だけでなく、その会にもお酒が合う」

参加者は…

主催した石川県酒造組合連合会はこの催しを通じて地酒の需要拡大の後押しに繋げたいとしています。