29日、鳥取県の大山山頂で作業中の男性(55)が、上空のヘリコプターが降ろした資材と建物の間に足を挟まれ骨折する事故がありました。航空事故に該当することから、運輸安全委員会は航空事故調査官として担当調査官3人を指名しました。

消防によりますと、29日午前11時すぎ、大山山頂の工事関係者から「作業員が建物と資材の間に足を挟まれた」と119番通報がありました。

男性は岡山県の防災ヘリコプターで救助された後、救急車で鳥取県米子市内の病院に搬送されました。

国土交通省航空局によりますと、午前10時25分頃、大山頂上付近の上空約10メートルで、ヘリコプターが機外に吊り下げていた荷物を地上へ降ろす作業をしていて、その際、地上作業員の左足が荷物と木道の間に挟まれ、作業員が負傷しました。

作業員は左足腓骨骨折の重傷で、航空事故に該当することから、運輸安全委員会は、航空事故調査官として担当調査官3人を指名しました。

明日以降調査が行われる予定です。

大山の山頂では今年5月から木道の改修工事などが行われていて、男性はその作業にあたっていたということです。