来月1日からはじまる「インボイス制度」をめぐり、立憲民主党の泉代表は中小企業や個人事業主の負担が増えることなどから、導入を延期すべきだと主張しました。
立憲民主党 泉健太代表
「個人事業主でやっている方々にとっては、経理のための人や様々な事務負担というものを新たに生じさせるというのはもう死活問題。事業の継続に関わる」
インボイス制度は、事業者間で取引をした商品などの消費税の税率や税額を明確にするものです。
この制度をめぐり、立憲民主党の泉代表は29日、▼中小企業や個人事業主の新たな税負担や業務コストが増大することや、▼インボイスを発行しない業者が取引から排除されかねないなど、「様々な課題がある」と指摘。
また、インボイス制度開始の2日前になって関係閣僚会議が開かれたことについて「政府の対応があまりに遅い」と批判し、制度の導入を延期するよう訴え続けていく考えを示しました。
注目の記事
外免切替が厳格化「問題が難しくなった」外国人から戸惑いの声も 住民票の提出義務化、試験内容も大幅見直し

和式トイレの水洗レバー「手で押す」?「足で踏む」? 街頭取材では拮抗…それぞれの主張は 正しいのはどっち?メーカーに聞いてみると…

【台風情報】台風23号 九州・沖縄に接近へ 東日本にも影響か【雨風シミュレーション9日(木)~14日(火)/ 全国の週間予報】台風23号気象庁進路予想 台風情報2025

コーヒー豆を運ぶトラックで「息子は天国に行った」夢を絶たれた29歳のバリスタ 遺志を継いだのは母だった 【人をつなぐコーヒー・前編】

“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年

