宮下宗一郎知事は青森県立中央病院と青森市民病院を統合して整備する新病院の検討内容の「全面的な見直し」について、27日の県議会一般質問で見直しを決断した経緯を議員に詳しく説明し、理解を求めました。
宮下宗一郎青森県知事
「病院統合は皆さんご心配のことが多いと思いますので、少し丁寧にご説明をさせていただきます。まずそもそも、私自身はその選挙の公約にも、各街頭演説の中でも、統合について整理が必要だということは繰り返し訴えています。ですから、(検討内容の全面的な見直しは)“唐突に”ということも当たらないと私自身は考えてます。期間ですが、令和13年と事務方に説明を受けました。もう少し早い方がいいんじゃないかというお話を少し考えていたのと、その地域医療構想の期間と、少し乖離があるということについて疑問がありました。そうした整理も必要があるのではないかと私自身は考えてます。
それに加えて、例えば病床の規模800床というような説明も事務方から受けました。あり方委員会の提言にもその規模で書いてあるんですが、800床の病院となりますと、全国有数の規模の病院になります。この人口減少下で果たしてそれが本県にふさわしい病院なのかということと、800床でもいいんですけど、高度急性期から急性期回復期、それから慢性期の病床の機能を、果たしてその800床の中でどう分担して、今の県病と今の青森市民病院の機能を維持する、あるいは発展的に高度化していくということの議論がほとんど多分まだなされていなかった。














