福島県内の小中学生が描いた、交通安全を呼びかけるポスターの審査会が福島市で開かれています。

このコンクールは、交通安全を幅広く呼びかけようとJA共済連福島などが開いているもので、今年で52回目です。

今年は県内の小中学校654校から1500点あまりの応募があり、子どもたちの交通安全への思いが個性豊かに表現された作品ばかりです。今年は、4月から自転車に乗る際のヘルメット着用が努力義務化されたことに伴い、ヘルメットの着用を呼びかける作品も多く寄せられたということです。

27日の審査会では、学年ごとに受賞作品が選ばれ、表彰式は11月に福島市で開かれます。