真珠養殖が盛んな愛媛県宇和島市で、養殖に使われたアコヤガイの供養祭が行われ、参加者が貝への感謝と真珠産業の発展を祈りました。
供養祭には宇和島市の岡原市長や県漁協の平井組合長らが出席し、真珠養殖の母貝として使われたアコヤガイに感謝しました。
宇和島沖の宇和海では、2019年からアコヤガイの稚貝の大量死が相次ぎ、対策が進められていますが、県漁協によりますと今年は短期間に大量の貝が死ぬ状況は確認されていないということです。
真珠の養殖業者にとっては、このところの真珠価格の値上がりで収入が増える一方、貝の生育遅れや燃料費の高騰で厳しい経営環境が続いているということです。
出席者は、海に見立てたたらいにアコヤガイを放ち、真珠産業の発展を祈っていました。
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