政府はきょう付けで環境大臣や厚生労働副大臣を務めた、医師の鴨下一郎元衆院議員を健康・医療戦略分野の内閣官房参与に起用する方針を決定しました。
松野博一 官房長官(午前10時半ごろ)
「(鴨下氏は)健康・医療戦略の分野、特に創薬や認知症に関して、総理に対し助言を行う内閣官房参与として適任であると総理が判断されたものと承知しています」
松野官房長官は鴨下氏起用の理由について、“岸田総理が力を入れる認知症対策などでの助言を期待した人選だ”と説明しました。
岸田総理は認知症の対策について、「『幸齢社会』実現会議」と銘打った会議をあす、初めて開催することをすでに表明しています。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
