野村ホールディングスの香港の投資銀行部門の幹部が、中国本土からの出国を当局に禁じられたと、イギリスメディアが報じました。
イギリスの新聞「フィナンシャルタイムズ」によりますと、野村ホールディングスの香港の投資銀行部門の幹部、チャールズ・ワン氏は、訪問中だった中国本土から出国することを当局から禁じられました。身柄の拘束はされていないとみられます。
ワン氏は2018年に野村に入社。以前は中国の国有銀行で勤務していたこともあるということです。
野村ホールディングスは、「コメントは控えさせていただきます」としています。
一方、中国を拠点とする投資銀行の「チャイナ・ルネサンス」は、創業者と元幹部が当局の捜査を受けているとされていますが、「フィナンシャルタイムズ」は関係者の話として、ワン氏が、この「チャイナ・ルネサンス」元幹部とかつて国有銀行で同じ時期に勤務していて、今回の件が一連の捜査と関係している可能性があると伝えています。
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