アメリカで映画などの脚本家で作る組合がAIへの規制などを求めて5月から行っているストライキで、組合側と制作会社側が暫定的な合意に至ったことがわかりました。

アメリカでは今年5月、AIへの規制や報酬の見直しなどをめぐり、脚本家組合と制作会社の業界団体との間で交渉が決裂し、組合が15年ぶりのストライキに突入。ほぼ全ての映画やテレビシリーズの制作が止まる事態となっていました。

こうしたなか、脚本家組合は24日、SNSで制作会社側と暫定的な合意に至ったと発表しました。詳細についてはまだわかっていないほか、正式な妥結には組合員による承認が必要となります。

一方で、7月から63年ぶりの同時ストに突入した俳優組合と制作会社側の交渉に進展はなく、制作再開に向けては見通しが立たないままです。

ストライキによる経済損失額は50億ドル、日本円でおよそ7400億円を超えると言われています。