ニューヨークを訪問している岸田総理は、次に感染症が流行した場合、主に途上国が必要な資金を機動的・効果的に動員できるよう新たな円借款制度を創設すると表明しました。
岸田総理は、「技術協力の提供と併せて、借入国による予防・備えの強化の取組に応じて支援を拡充したり、パンデミック発生時の対応に必要な資金を速やかに提供したりする仕組み」だと説明しました。
5月の広島サミットでG7首脳は、新型コロナウイルスの感染拡大の教訓を踏まえ、国際保健のリーダーとして行動し世界全体に貢献する決意を示していました。
岸田総理は新たな円借款制度の創設に加え、医薬品などが公平に隅々まで行き渡るように推進していくことも強調しました。
G7による国際保健分野の関連会合で明らかにしました。
注目の記事
定置網にクジラ“2頭”迷い込む…体長10m、漁師は「2頭が入ったことは無い、たまげた!」 翌朝には姿見えず海に帰ったか【高知・土佐清水】

「ウイスキーの楽しさ感じて」 三郎丸蒸留所“ハンドフィル体験”…自分だけのウイスキーを! 富山・砺波市

1歳半から里親家庭に「自分は何も悪いことしていないのに…」心を閉ざした幼少期 19歳女性が看護師の夢と自立へ一歩を踏み出す

「ご父兄ですか?何か一言を」無神経にマイク向けるマスコミへ怒り 「助かる見込みはありません」医師の非情な宣告 附属池田小事件で娘奪われた遺族が『超混乱期』振り返る【犯罪被害者支援part1/全4回】

箱根駅伝2連覇ランナーのその後…名門・青山学院のアンカーが選んだ「第二の人生」恩師・原晋監督もエール【アスリート引退後の決断・前編】

「車が横転し、白煙が...」その時 “互いに見知らぬ3人の男性” が救出に向かった!その後 車は炎上「九死に一生の救出劇」とは【前編】









