1年生は入学してからもうすぐ半年がたちます。山口県下関市の岡枝小学校で21日、1年生の保護者に、子どもたちが給食を準備する姿を見てもらい、一緒に給食を食べる会が開かれました。
給食当番の児童が、校内で調理されたおかずを配膳します。その様子を保護者たちが見守ります。成長を感じてもらおうと企画された、学校の恒例行事ですが、きょうは4年ぶりの開催でした。メニューは牛乳とごはん、そぼろ煮、おかかつくだ煮、ぶどうです。
当番2人のかけ声
「ごあいさつ、いただきます」
児童たちは保護者と一緒に食べられて、うれしそうに見えます。
児童
「おいしかった」
母親
「給食を食べるところが見れて、おいしそうに食べれて、よかったなと思いました」
児童
「(きょうおうちの人と一緒に食べる給食はどうでしたか?)おいしいです」
父親
「なんか懐かしい感じで、楽しかったです」
保護者もまた、家庭とは違う子どもの表情を感じたようです。
別の母親
「ふだんこういう光景って見ることがないのでですね、ちょっと新鮮です」
給食を食べたあとは、親子でゲームを楽しんで過ごしたということです。














