長野県南相木村出身でスピードスケート・ショートトラックの菊池萌水(もえみ)選手が、次のオリンピック出場を目指すと決意を語りました。


菊池萌水選手:
「オリンピックで金メダルをとりたいという夢がありまして、その夢をもう一回追いたいなと」

菊池選手は、21日、車両貸与を受けることが決まった甲信マツダの佐久市の店舗で、3年後のミラノ・コルティナ冬季オリンピック出場を目指すと決意を表明しました。


菊池選手は南相木村出身で、2014年のソチオリンピックで日本代表に選ばれ、2020年にはワールドカップの3000メートルリレーで日本新記録を樹立。


今シーズンはJOCの指定強化選手に選ばれていて、五輪に向け「1年1年積み重ねていきたい」と話していました。