全国的に増加…放置される「無縁墳墓」
自分で墓参りに行くことができなくても、こうして故人を供養することもできますが、だれも管理せずに放置される「無縁墳墓」という墓がいま全国的に増えて問題となっています。
総務省の調査では全国765市町村のうち58.2%にあたる445市町村の公営墓地や納骨堂で無縁墳墓などが発生しています。青森県は公営の墓地がある22市町村のうち59.1%にあたる13市町村で発生していて、その割合は東北で最も高くなっています。


こうしたなか青森県三沢市は墓を新たに買う人全員に本人の他に代理人を選定してもらう制度を2014年から続けています。
三沢市都市整備課 五日市陽子さん
「もう一方(ひとかた)に連絡をとって連絡をつけられたというケースもありましたので一定の効果はあるのかなと思っています。」

また2022年は、長年管理手数料が支払われなかった「無縁墳墓」を初めて撤去しました。三沢市墓地公園で6区画を撤去してその作業費用は約125万円。市の税金から支出しました。
三沢市都市整備課 五日市陽子さん
「連絡がつかなくなってしまってからすぐに改葬できるわけではなくて、縁故者の親類の方々とか調査に結構時間と手間もかかりますので、業務自体も負担が大きくなってしまいます。」
三沢市は責任を持った墓の購入を呼びかけています。















