愛媛県今治市は20日、情報公開請求を放置した地域振興部の課長補佐級の男性(50代)を、戒告の懲戒処分にしたと発表しました。
今治市によりますと、課長補佐級の男性は、今年7月3日にメールで提出された公文書の開示請求について、15日以内に処理しないといけないにも関わらず、気付かないまま放置した上、催促を受け請求を認識した後も、さらに3週間程度、放置していたということです。
結局、処理は8月25日に行われたということですが、この課長補佐級の男性は「別の業務を優先していた」と釈明しているということです。
また今治市は、監督責任として上司で課長級の男性(50代)も戒告処分としました。
市は今後、チェック体制を強化し、再発防止を図ることにしています。
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