敬老の日にあわせて、動物たちの長寿を祝う催しが沖縄こどもの国で行われました。

これは動物の長寿を祝うとともに、その生態を広く知ってもらおうと沖縄こどもの国が企画したもので、18日は5種類の動物にプレゼントが贈られました。

このうち、オスのチンパンジー「すぐる」は1978年生まれの44歳。
チンパンジーの寿命は50歳ぐらいとされていて、すぐるは好物のナッツが詰まったペットボトルをプレゼントされご機嫌な様子でした。

一方、オスのマンドリル「茶吉(ちゃきち)」は1999年生まれの24歳。
国内で飼育されているマンドリルでは2番目の長寿だそうで、干し草や果物が贈られました。

訪れた家族連れらは、動物たちの長寿を祝いながらその生態に触れている様子でした。