ダンスの全国大会で10連覇を果たした長野商業高校の生徒が、県の教育長に喜びを報告しました。


県庁を訪れたのは、長野商業高校チアリーディング部の生徒など13人で、内堀繁利教育長に快挙を報告しました。

部員たちは7月に東京で開かれた、「全国高等学校ダンスドリル選手権大会」に出場。


チアリーディングで使われるアクロバティックな要素とダンスが融合した「CHEER(チア)」部門で、10連覇を果たしました。


部長の坂西妃奈乃(さかにしひなの)さんは、「10連覇のプレッシャーはあったが、ミスをせず演技ができた」と報告。

内堀教育長は「優勝までの過程で身につけたものを今後の人生に生かしてほしい」と生徒をねぎらいました。