台湾海峡周辺で、きのうから今朝にかけ中国軍の軍用機のべ103機が確認されました。統計を公表して以降最多とみられます。
台湾国防部によりますと、現地時間のきのう午前6時から24時間の間に、中国軍の軍用機のべ103機と、艦船のべ9隻が台湾海峡周辺で活動しているのが確認されました。2020年に台湾国防部が統計を公表して以降最多となります。
また、このうちのべ40機は“事実上の停戦ライン”とされる中間線を台湾側に越えて飛行したということです。
台湾国防部は中国に対し、「一方的で破壊的な行為をただちにやめるよう責任を負うべきだ」と呼び掛けています。
中国外務省報道官はさきほど「これは外交問題ではない。台湾は中国の領土の一部であり、海峡の中央などというものは存在しない」と述べました。
一方、台湾の安全保障政策の専門家は台湾メディアの取材に対し、「中国国内で外交と軍事政策が協調できていない可能性がある」と指摘しています。
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