来月開幕するバスケットボールB1リーグを前に、長崎ヴェルカはプレシーズンゲームでシーホース三河と対戦し、B1昇格後、初勝利を果たしました。
クラブ創設から最短でB1昇格を果たした長崎ヴェルカ。
プレシーズンゲームの相手は1947年に創部したB1の名門・三河です。
ヴェルカは序盤から新加入選手が躍動。
第1クオーターはB1横浜ビー・コルセアーズから加入した森川。
さらにNBAでもプレーしたブラントリーが3Pシュートを決め、25対12でリードします。
しかし、第2クオーター以降は一進一退の攻防が続き、試合残り5分で三河にB1の強さを見せられ逆転を許します。
それでもヴェルカは、新加入チャンが3Pシュートを沈めて再び逆転。
パーキンズもチーム最多の23得点を記録して、最後は101ー95で競り勝ち、B1昇格後、初勝利を飾りました。
ヴェルカは、今月22日に天皇杯2次ラウンドでB3三重と対戦し、来月8日にB1リーグ初戦で千葉ジェッツと対戦します。