オリンピックのメダリストに教わったのはアーチェリー。
中野市で交流イベントが開かれました。


交流会に招かれたのは東京オリンピックの銅メダリスト武藤弘樹(むとうひろき)選手と河田悠希(かわたゆうき)選手、それにロンドンオリンピックの銅メダリスト=早川漣(はやかわれん)選手です。

最初に、メダリストが、70メートル先に置かれたリンゴに矢を放つと…


見事命中し、会場から歓声が上がりました。

その後、県の内外から集まった参加者が、3人から、弓の引き方や、狙いを定めるコツなどを教わりました。

参加者:
「難しかったけど的に当たったときはうれしかった」
「またやってみたいなと思った」
「当たらなかったけど楽しかったです」


東京オリンピック銅メダリスト河田悠希選手:
「もっとアーチェリーの人口が増えればいいですし、オリンピック目指して頑張ってくれる子がいたらいいなと感じます」

主催した中野アーチェリークラブ・アカデミーの関浪(せきなみ)代表は、「アーチェリーは身体に障がいがあってもできる。気軽で身近なスポーツになるきっかけになれば」と話していました。