山梨県中央市の畑で地元の小学生が種をまいたトウモロコシが大きく育ち、6月17日全校児童が収穫を体験しました。

「どっちが大きい？」　採ったトウモロコシを見せ合う子どもたち

児童：
せーの、わーい2本目！

自分の背丈より高いトウモロコシから実を次々ともいでいく子どもたち。

トウモロコシ収穫に夢中になる子どもたち

玉穂南小学校の児童です。児童たちは学校近くにある相原和幸さんの畑に今年3月、ゴールドラッシュの種を蒔きました。

大きく実ったゴールドラッシュ　　山梨県・中央市

これが見事に実り、17日におよそ300人の全校児童が2学年ずつ3つの班に分かれ、一人5本ずつおよそ1500本を収穫しました。

たくさんとうもろこしを収穫した子どもたち

玉穂南小の児童たち：
いっぱいある、早く味見してみたい、どんな感じなんだろう？
おいしいよ絶対に！
だよね。ゴールドラッシュっておいしい！
焼いて食べる、バーベキューに使う。

トウモロコシ畑を提供した農家の相原和幸さん：
子供たちがこういう経験を通して地元の野菜を食べることで将来こういう仕事に就きたいという人が出てくれば嬉しいなと思って、今後も続けていきたい。

トウモロコシ畑には子どもたちの歓声が響いていました。