歌手の和田アキ子さんが、自身が出演する情報番組で、「ヒザ関節の手術」が無事終了したことを明かしました。

車いすで登場した和田さんは「実は暮れに手術するはずだったんですけど、ヒザの痛みがひどくて、入院して手術しました。リハビリの経過も良くて、もう他、ものすごく元気なんでリモートで出させて頂こうと思ってたんですが、出川(哲朗)がこの間お見舞いに来てくれて、強く背中を押してくれたんで、生放送で一時病院の方に退院許可いただきましてお送りしたいと思っております」と、ヒザ関節の手術が無事終了し、一時退院して番組に出演していること、リハビリが順調なことを明かしました。

先週の放送で和田さんは「ヒザ関節の手術のため、入院して参ります。」と報告し「お医者様には絶対コンサートも間に合うよう調整するってお言葉いただいてるんで、ちょっと術後のリハビリに、ちょっと時間をかけて、どういう状況になるかわかりませんけど、ちょっとでも早く皆さんとお会いしたいと思っております。応援して下さいませ。」と語っていました。

また先月には,自身がパーソナリティをつとめるラジオ番組で、都内の病院に通っていること、日常生活で痛みに悩まされていることを明かし「やっと手術する方向に自分が決心できたっていうか。」「(手術)するって決めたら、気持ちがスゴイ楽で」「なんか凄く、治るんだって思うと、この痛さがさ」と話していました。
そして「トイレに座るのも大変だし、座ったら、立つ時も大変なんですよ。何よりも、お風呂」「今、大変なんですよ。しゃがむことが出来ないから。一番下にある引き出しから、モノ取り出せないの」と話し「上の棚にある、モノを取る時に、脚立に乗れない。脚立の(段の)間隔が思いの外広いんですよ。前も、足を骨折した時、思ったけど、日本のバリアフリーって、本当、出来てないよね」と、自身の状況を語っていました。

【担当:芸能情報ステーション】