16日午前、鳥取県米子市で軽乗用車同士の追突事故がありました。追突された車両が、中央分離帯の上にひっくり返り、現場は一時渋滞するなどしました。


記者
「あちら、軽乗用車がひっくり返っていて、エアバッグが開いた状態です。また道路には車の部品がたくさん散らばっています。そして、もう一台の軽乗用車は、車の前部分が大破しています。ワイパーもずっと動いた状態です」

警察によりますと、16日午前11時半ごろ、「車同士が事故をしていて、一台が横転している」と目撃者から通報がありました。

事故があったのは、鳥取県米子市両三柳の県道317号(通称:外浜産業道路)で、軽乗用車が前を走行していた軽自動車に追突。追突された軽乗用車は、中央分離帯の上にひっくり返りました。

この事故で、それぞれの運転者がけがをしましたが、2人とも命に別条はないということです。

現場は交通量の多い片側2車線の道路で、事故後、近くで働く人たちが発炎筒を焚くなどして、通行車両に事故の発生を知らせていました。

警察が事故の詳しい原因を調べています。