記録的な猛暑となっている今シーズンですが、16日も松本市奈川や辰野で観測史上最高となるなど厳しい残暑となっています。

県内は午前中から晴れ間が広がって気温が上がり、午後1時の時点で、飯田市南信濃で35.3度松本市今井で35.1度の猛暑日となっています。

また長野が34.5度、松本が34.7度、飯田が34.4度など、35度近くになっています。

このほか辰野で33.5度、松本市奈川で31.9度、木祖薮原で31.5度となり、9月の観測史上最高を記録しています。

気象台によりますと、20日水曜日までは平年より気温がかなり高い状態が続く見込みで、長野では最高気温が30度を超える予想です。

湿った空気の影響で、午後は雨や雷雨となるところがあり、中部では夜のはじめ頃は広い範囲で雨となる見込みです。

17日も引き続き高気圧に覆われますが、暖かく湿った空気の影響で午後は雨になるところがありそうです。