山口県への注目度が高まることが期待されます。
県の顔ともいえる特産品フグを盛り込んだ新たな観光キャッチフレーズが発表されました。

新たなキャッチフレーズは「おいでませふくの国、山口」。抜群の知名度を誇る特産品フグと、幸福の「福」をかけあわせ、山口県を「ふくの国」としてアピールします。「幸ふくの絶景」「至ふくの体験」「満ぷくグルメ」の3つを柱に県の魅力を発信し、アフターコロナに向け、観光業を盛り上げたい考えです。

2022年、県内を訪れた観光客の数は2662万人で、前年(2021年)より増えたものの、コロナ禍前と比べると900万人ほど少なくなっています。

村岡嗣政知事
「山口県に来たら皆さん幸せになれますよ、そうしたことを感じてもらえるような発信をしていきたいと思います」

シンボルマークは「ふくだるま」で、スペシャルアンバサダーには山口市出身の元卓球選手石川佳純さんが就任しました。

今後、広報活動やイベントを行っていく予定です。