連携して、地域社会の課題解決に取り組みます。山口県宇部市をホームタウンとするバスケットボール・B3リーグ山口パッツファイブが15日、宇部警察署と連携協定を結びました。

宇部警察署の錨敏之署長と、山口パッツファイブの成田俊彦代表取締役が、協定書に署名しました。協定では、特殊詐欺やサイバー攻撃などの犯罪防止や交通安全のほか、中高齢者や子どもなど社会的弱者の見守りなどに協力して取り組むこととしています。山口パッツファイブに宇部警察署広報アンバサダーも委嘱されました。警察の業務と、山口パッツファイブの知名度や情報発信力を合わせて、地域住民が安心して暮らしながら、より楽しめる宇部の実現を目指します。

山口パッツファイブ 鮫島和人選手兼ヘッドコーチ
「アンバサダーということで、僕たちがまずは交通安全に気をつけて、ファンの皆さんと一緒に宇部市の平和を築いていけたら」

今月末の全国交通安全運動では、協力して事故防止を呼びかけることにしています。