1976年のモントリオール大会以来、48年ぶりに“自力での五輪出場”を決めたバスケットボール日本代表の富樫勇樹キャプテンが地元・新潟県新発田市に凱旋し、小学生に対してバスケ教室を行いました。

大歓声で迎えられた富樫勇樹選手は14日、地元の新潟県新発田市の小学生およそ90人を対象にバスケ教室を行いました。

まずは、基本であるドリブルを指導したあと、急きょ富樫選手と開志国際高校の選手のチーム対小学生のミニゲームが行われることに。
富樫選手の一挙手一投足に会場は大いに盛り上がりました。

【参加した小学生は】
「すごくかっこよくて、最初めっちゃ緊張しました」
「将来の夢は、富樫選手みたいな優しい人になることです」

【バスケットボール日本代表 富樫勇樹選手】
「子どもたちと触れ合えるような時間もほとんどなかったので、こうやって短い時間だったが、ミニバスの子とこうやって一緒にバスケットできたことは、すごくよかった」

参加した小学生は地元のスターのプレーや指導に目を輝かせていました。