県産酒の魅力を若い世代に知ってもらおうと色鮮やかなカクテルなどを提供する期間限定のバーが15日、大分市にオープンします。
大分市のアミュプラザおおいた1階にオープンするのは期間限定の「CHILL BAR at10」です。若い世代が県産酒に触れる機会を作り消費拡大につなげようと県酒造組合と県が共同で開設します。

バーでは別府大学の学生が開発した麦焼酎とジンジャーエールを組み合わせかぼすを添えた「ムギーバック」をはじめ、県産の焼酎や日本酒を使った色鮮やかなカクテルが販売されます。
(県酒造組合・久家里三会長)「おしゃれでおいしいカクテルがたくさんあります。その元は大分県産酒ですので、たくさん飲んで愛着をもっていただければと思います」
県産酒を使った「CHILL BAR at10」は15日から30日まで開設されます。