立憲民主党は、党に所属する原口一博衆院議員がインターネット番組でウクライナをめぐり不適切な発言をしたとして、口頭注意したと発表しました。
原口議員は出演した動画投稿サイトの番組で、ウクライナをめぐって「日本はネオナチ政権の後ろにいる」などと発言しました。
これ対し、在日ウクライナ大使館はSNS上で「強い懸念を表するとともに、日本の国会によるウクライナ支持決議に相違するものとして、絶対に受け入れません」と投稿。
立憲民主党が原口議員に発言を確認したところ、「ウクライナがネオナチだとロシアが言っているとの趣旨であった」と説明したということです。
今回の事態を受け、立憲民主党の岡田幹事長は「ウクライナがネオナチ政権であると発言したと誤解されかねないとの指摘がある」として、「発言は重大な誤解を招きかねない不適切なもの」だとして、口頭で注意しました。
問題の動画はすでに削除されています。
注目の記事
【 山本由伸投手 】中学時代のチームの後輩は「並レベルの選手に見えていた、本当にあの人?(笑)」出身の東岡山ボーイズの選手たちは「山本選手みたいに世界を代表するピッチャーになりたい」【ワールドシリーズMVP】

強度行動障害のある28歳息子と初めて離れて暮らす決断 「自分たちが世話が出来なくなる前に」両親はパニックに対応できる施設を6年間探す...届いた「受け入れ可能」のメール

“ニセ警察官”から記者に詐欺電話「保険が不正使用されている」だまされたふり続けると“事情聴取”も…【特殊詐欺手口の全貌】

爆買いした戦闘機、その後どうなった? 膨張する“防衛費”国民生活への影響は【報道特集】

思春期中学生の10人に1人 朝起きられないのは「怠け」ではない~中高生に増える起立性調節障害~「当事者親子の声」

「骨が折れやすい難病」9歳の少年 YouTubeで出会った“憧れの先輩” 骨が折れても――始まった挑戦と、亡き母の思い









