軽井沢町のコンサートホールがまもなく開館20周年を迎えるのにあたり、新たにピアノが寄贈され、日本を代表するピアニストによる演奏会が開かれました。

軽井沢町の大賀ホール。

ソニーの元名誉会長で2011年に亡くなった大賀典雄さんが町に寄贈し、2025年度に20周年を迎えます。


これを記念して、妻の大賀緑さんが芸術活動のより一層の振興のためにとピアノを寄贈し、14日、ホールの関係者から感謝状が贈られました。

寄贈されたピアノは世界中のピアニストから信頼を寄せられるといわれるスタインウェイの最高峰のモデル。


お披露目として、日本を代表するピアニストで、大賀ホールでも公演を行ったことがある小山実稚恵さんがホールの関係者を前に演奏を披露しました。

ピアノは今後、大賀ホールのクラシックの公演に使われます。