防衛省で新旧大臣の引き継ぎが行われ、浜田前防衛大臣は離任の挨拶で「人に優しくなければ組織の上に立つ資格はない」と述べ、ハラスメントの根絶を訴えました。
浜田靖一前防衛大臣
「防衛省・自衛隊は人の組織であります。だからこそ、その根幹を揺るがすハラスメントは決してあってはなりません」
防衛省・自衛隊では近年、パワハラやセクハラなどハラスメントの問題が相次いで発覚していて、去年9月から開始した調査では、被害の申告が1325件にのぼっています。
浜田前大臣は職員らに対し、「ハラスメントを一切許容しない組織環境を作っていけるよう、引き続き気を引き締めていただきたい」と訴えました。
また、午後に着任式に臨んだ木原稔新防衛大臣もハラスメント対策について「取り組みをしっかり引き継ぐ」と強調した上で、隊員の処遇改善のため自ら現場に足を運び、隊員の要望を聞き入れながら改革していく考えを示しました。
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