マイクロソフトのウェブ閲覧ソフト「インターネットエクスプローラー」のサポートが、16日終了しました。

島根県松江市役所ではこれまで、職員間の情報共有システムをインターネットエクスプローラーで使用してきましたが、別のソフトで使えるよう、15日夜は、およそ1750台のパソコンのシステムを一斉に変更しました。

松江市 デジタル戦略課 森脇翔さん
「きのうの業務時間外のところで切り替えの作業をしまして、今まで使っていたものよりも機能がアップするのであれば、そちらに職員が合わせていくのが重要だと思っています」

およそ27年の歴史に幕を下ろすインターネットエクスプローラー。
数か月後に画面上からなくなり、使用できなくなるということです。