小学生に身の回りの環境について理解を深めてもらいたいと、岡山県美作市の川で生き物を観察する授業が行われました。

まだまだ残暑が厳しい中、川で行う授業に子どもたちは大喜びです。

美作第一小学校の4年生およそ30人が、学校の近くにある吉野川で生き物を観察する授業を行いました。

地域学習の一環として去年から始めたものです。

子どもたちは、採取した生き物の種類を記録するなどして、水質や生態系など身近な川の状況を学んでいきました。

(4年生)「いろんな魚をとるのが楽しかった」

「川にゴミがいっぱいあったので増やさないようにしたいです」

大切な環境を守ろうと授業の最後はみんなで手分けをして川のゴミを拾いました。