福島第一原発の事故から12年間の歩みを記録した写真展が大分市で開かれています。

この写真展は福島第一原発の事故や愛媛県の伊方原発をめぐる裁判などについて知ってもらおうと開かれました。会場にはフォトジャーナリストの豊田直巳さんがこの12年間の変化を撮影したおよそ40点が展示されています。来場者は原発事故により大きく変わった生活や自然の様子を感じ取っていました。

この写真展は9月21日までJ:COMホルトホール大分で開催され、17日には豊田直巳さんも来場する予定です。