■MLB オリオールズ 0ー1 カージナルス(日本時間14日、オリオール・パーク)
オリオールズの藤浪晋太郎(28)が本拠地でのカージナルス戦に登板。1回を1奪三振、無四球でパーフェクトに抑えた。
0対1と1点ビハインドで迎えた9回、藤浪がマウンドへ。先頭打者の5番・R.パラシオス(26)には159キロ、161キロのストレートで追い込むと最後も159キロのストレートでセンターフライ。
続く6番・J.ウォーカー(21)も156キロのストレートと力で抑え込みショートゴロ。7番・A.キズナー(28)には1球目に161キロのストレートでストライク、そこから135キロのスイーパーで2ストライクと追い込むと最後は外角に大きく曲がる136キロのスイーパーで空振り三振。1点リードされている場面でも完璧にわずか8球で3人を抑えた。
藤浪が作った流れにチームも9回2死からG.ヘンダーソン(22)が3ベースでチャンスメイク。最後はA.ヒックス(33)がショートフライ、あと一本が出ず連敗となった。














