赤ちゃんの様子を知ることで芽生えた感情
赤ちゃんの様子を日常的に確認できることで、安心感に加え、赤ちゃんを迎える自覚も芽生えたと夫の悠介さんは話します。
今田悠介さん:
「一緒に出産を迎えるんだという意識を変えてくれたり、妻の体調がどうかなとか、子どもの様子どうかなということにすごく注意を払えるようになりました」

妻の美咲さん:
「赤ちゃんが元気かどうか、例えばお腹が痛くなったり、動きが少ないなと思ったとき、そういったときに使って、実際は元気だと確認できるとすごく安心」
今田さん夫婦のもとでは7月に無事元気な女の子が生まれました。

多様化する妊婦のサポート。妊娠に対する不安を少しでも減らし、家族で赤ちゃんの成長を見守ることができる家庭用エコーのニーズは今後高まっていくかもしれません。
家庭用エコー「ポケマム」ですが、費用は4週間のレンタルで1万9800円からとなっています。レンタルサービスを運営するボーダーによりますと、今後は多くの妊婦に使いやすくなるよう短いレンタル期間で料金を安くしたり、会社の福利厚生としても利用できるよう企業に働きかける展開も進めていくということです。