福祉施設や保育園で漏電などをチェックする電気設備の無料点検が山梨県内各地で行われました。
この活動は電気工事業者でつくる山梨県電設協会が毎年行っているものです。

今年は53の業者が参加し、老人ホームや保育園など県内11の施設を訪問しました。

このうち昭和町の認定こども園では、計測器を使って漏電をチェックしました。 また配電盤やコンセントの周りを点検し。施設の安全を確認しました。

山梨県電設協会 雨宮和仁 会長:
安全第一を心に刻み、笑顔と協力のもと施設を訪問し、必要な点検を丁寧かつ迅速に行っていきます

建築年数が長い建物では、コンセントや配線の老朽化が原因で火災につながるケースもあり協会はほこりがたまりやすい場所への定期的なケアを呼びかけています。