島根県松江市に住む男性(30代)が、1日1万円稼げる仕事を紹介するとして、その資金名目で約70万円をだまし取られていたことが分かりました。
島根県警松江警察署によりますと、今年7月中旬頃、男性が携帯電話でSNSを閲覧していたところ、「仕事に興味がありませんか。1日1万円稼げる仕事」という記事があり、「仕事を紹介して欲しい」とメッセージを送信しました。
すると7月23日に「ウェブサイトで簡単な商品の評価操作をするだけで報酬が入る」と携帯電話に返信があり、男性が指示された操作をすると1万円が報酬として振り込まれたということです。
その後、25日には「より多くの報酬を受け取るため、必要な資金を払って欲しい」とメッセージが届き、男性は指定された口座に1万円を振り込みました。
すると、相手から「価格の高い商品の評価操作が割り当てられたため、操作に必要な資金が不足している。追加資金を振り込んで欲しい」などと繰り返し指示があり、男性は27日までの5日間に合計8回、70万3000円を振り込んで、だまし取られたということです。
多額の要求が繰り返され不安になった男性が、振込先の銀行に相談して被害が分かりました。
警察によりますと、最初に報酬として振り込まれた1万円はエサで、だませる相手なのか反応を見極めていたのだろうということです。
松江警察署管内でも今年に入ってから類似した事案の相談が見られるということで、高額報酬を謳う仕事の勧誘は、いわゆる闇バイトとして犯罪の加害者側に巻き込まれる可能性もあり、注意が必要としています。














