第3回定例大分県議会が19日に開会し、豪雨災害の復興・復旧事業を含むおよそ192億円の補正予算案など議案21件が提案されることになりました。

県議会の議会運営委員会が開かれ、第3回定例会の会期を9月19日から10月4日まで16日間とすることを申し合わせました。提案される議案は21件です。そのうち、補正予算案は総額およそ192億円で、豪雨災害の復興・復旧費用に101億円を計上しています。内訳は道路や河川などの復旧事業に74億円。由布市の地すべり現場の対策工事費に2億4000万円などとなっています。

一般質問は25日から3日間、行われます。