イタリアで行われたベネチア国際映画祭で、濱口竜介監督の映画『悪は存在しない』が最高賞に次ぐ銀獅子賞を受賞しました。 濱口監督はこれまでにベルリン国際映画祭の銀熊賞、さらに『ドライブ・マイ・カー』ではカンヌ国際映画祭の脚本賞を受賞しており、 これで世界3大映画祭を制覇。日本人では、黒澤明監督以来の快挙です。