地元の商店街の“新たな魅力”を発見しようと、新潟市東区にある大形小学校の2年生が11日、「生活科」の授業の一環で職場見学を行い、子どもたちは、自分たちの生活と地元のお店との関わりについて考えるため、グループで手分けして18の店舗や施設などを訪問しました。

「もうすぐハロウィーンなので、こうやって大々的に“おすすめ商品”を飾っています…」


洋菓子店に行ったこちらのグループ。
商品のディスプレイの工夫を教えてもらったり、お菓子を作っている工房に入ったり…と、興味津々な様子の子どもたち。

こんなところにも…

【児童】
「入っていいんですか?」
【店員】
「いいよ!」


-23℃の冷凍庫。
アイス用です。

【店員】
「寒くなったら出てきてね」
【児童】
「寒~い!」

その後は、質問タイム。
お菓子を作るときに心がけていることや、働いていて大変なことなど、みんな真剣な表情で質問をしていました。


【児童は】
「クリスマスが大変なのがすごいと思いました」
「こんなにお菓子の種類があるのかということがビックリしました」

【シャトレーゼ新潟東店 佐藤千恵子さん】
「一つ一つ心を込めて作っている商品ですので、子どもたちが笑顔で店内を回って、驚いたり楽しんでくれて、すごく私もうれしくなりました」

シャトレーゼ新潟東店 佐藤千恵子さん

きょう学んだことを子どもたちは、班ごとにポスターを作り、それぞれのお店に届けるということです。