2025年に開催される瀬戸内国際芸術祭に、新たにさぬき市、東かがわ市、宇多津町の3市町が加わることになりました。

きょう(10日)開かれた瀬戸内国際芸術祭実行委員会の総会で決まったものです。

新たに加わる3市町では、さぬき市の津田の松原や大串半島、東かがわ市の引田の町並み、宇多津町の古街の町並みなどで今後調査を行い、具体的な会場を選定していくことになりました。

(瀬戸内国際芸術祭 福武總一郎総合プロデューサー)「香川県の瀬戸内海沿岸部の市町がすべてそろったということで、海の復権ということを掲げる瀬戸芸としてもひとつのいい形ができたな」

会期は2025年4月18日から11月9日までで、これまで同様、春・夏・秋の3シーズンに分けて開催されます。