インドで開かれているG20=主要20か国首脳会議で、岸田総理は、ロシアのウクライナ侵攻の影響で食料高騰に苦しむ途上国などを支援するため、食料安全保障を確保する必要性を訴えました。
日本にとってG20サミットは、本題の議論とは別に、グローバルサウスと呼ばれる新興国・途上国が中国やロシアに接近するのを食い止める場でもありました。
G20サミットで、岸田総理は、ロシアによるウクライナ侵攻を非難したうえで、侵攻により「食料・エネルギーを含め世界経済の困難は深刻化している」と指摘しました。そのうえで、食料の価格高騰に苦しむ途上国を救うため、食料安全保障を確保する必要性を訴えました。
中国に対しても、福島第一原発の処理水放出後、「一部の国が日本産水産物の輸入を全面的に一時停止するなど突出した行動をとっている」として、名指しは控えつつも、対応を批判することは忘れませんでした。
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