理系の学生たちの県内就職を促進するため、企業と大学関係者の情報交換会が大分市で開催されました。

情報交換会にはコロナ禍後の採用意欲の高まりを背景に製造や建設業を中心に過去最多の92社が参加。県内と福岡から7つの大学の関係者と、採用実績や就職状況などについて意見を交わしました。

県によりますと県内の理系大学卒業者が県内企業に就職する割合はおよそ3割にとどまっています。主催した県は今回提供された情報を学生の就職支援の場で活用してほしいとしています。