バスケットボールワールドカップでアジア1位となり48年ぶりに自力でオリンピック出場権を獲得した日本代表。柳井市出身の河村勇輝選手が大活躍しました!

地元では、あのおなじみの民芸品でお祝いです。

柳井市の白壁の町並みに飾られている地元の民芸品、金魚ちょうちん。
バスケットボール日本代表の活躍をたたえようと、選手の名前と「感動をありがとう」とかかれた短冊が付けられています。

そこにはもちろん!柳井市出身の河村勇輝選手の名前もあります。

日本代表として初の世界の舞台に立った河村選手は持ち前のシュート力、スピード、パスセンスを発揮し、オリンピック出場に大きく貢献。

日本中が歓喜に包まれました。

「本当に成長したなというか、涙なしでは見られない感じでしたね」

そう語るのは河村選手が小学生のときに指導をしていた森本敏史さん。

会場の沖縄まで駆けつけ、そのプレーを見守りました。


森本敏史さん「小さい体でドライブでシュート決めたり、いいパス出したり。教え子があんなに大活躍してくれて、オリンピック決めてくれたのは本当にうれしいですね」

森本さんは河村選手が県外に出てからもエールを送り続けています。

「この世界選手権での大活躍は、世界の人にも河村勇輝を知ってもらえたかなと思ってます。これから日本だけでなく世界で羽ばたいていってくれるとうれしいなと思ってます」

金魚ちょうちんは9月31日まで飾られる予定です。