きっかけは新型コロナ
後藤舜アナウンサー:
「ボディメイクを始めたきっかけは、2020年に新型コロナが宮城県内でも流行し始めたことです。当時、かかってはいけないという思いが強く、仕事が終わったらもう直行で家に帰る、朝起きたら職場に行く、そして帰る、を繰り返していて。そんな時、YouTubeを見ていたら、たまたま、なかやまきんに君さんの3分でできる腹筋トレーニングみたいなものが出てきたんです。それで試しにやってみようと思って、1ヶ月毎日続けてみたところ、あれ、ちょっと筋肉ついてきたんじゃないっていう、わずかな変化を感じ取り、のめり込んでいったという感じです」
学生時代はバスケットボールをしていた後藤アナ、一番嫌いだったのが筋トレでした。
後藤アナ:
「部活動のときは、練習をして、つらい状態で最後に筋トレをする、ていうのが習慣でした。だから、筋トレ、イコールもつらいものだというイメージしかありませんでした」
嫌いだった筋トレを週3回ほどのペースで続けるうちに、確実に変化する自分の体が変化することに快感を覚えたと言います。
後藤アナ:
「気づいたんですよ、筋肉は裏切らないってことが」

そんな彼に、さらなる転機が訪れます。