パリ五輪に向けたU23アジアカップ カタール2024予選のグループリーグ初戦が7日に行われ、U-22日本代表はMF三戸舜介(アルビレックス新潟)やFW細谷真大(柏レイソル)が2ゴールを決めるなど、6対0でパキスタン代表に勝利しました。
来年開かれるパリ五輪に向けた“1次予選”を兼ねているこの大会。
試合は前半11分にコーナーキックからDF鈴木海音(ジュビロ磐田)がゴールを決めると、43分には中央をドリブルで持ち上がったMF松木玖生(FC東京)のパスを受けたMF三戸舜介がペナルティーエリアの外から左足を振り抜いて追加点。前半終了直前にはFW細谷真大のシュートも決まり、3対0で折り返します。
後半、2度のPKを決めてリードを広げると、後半19分にはMF斉藤光毅(スパルタ・ロッテルダム、オランダ)のパスを中央のMF三戸がダイレクトで合わせて、この日2得点目を挙げました。
試合は日本が6対0でパキスタンに勝利。パリ五輪の出場権獲得に向けて、幸先の良いスタートを切りました。次の試合は10日、パレスチナと戦います。