イギリスと日本の両政府は経済安全保障に関わる「閣僚級対話」の初会合を開き、アフリカなどでの重要鉱物の供給網の強靭化など幅広い分野で連携を強化するとした共同声明を発表しました。
イギリスのベーデノック・ビジネス貿易相は6日、ロンドンを訪れている西村経済産業大臣と会談し、初めてとなる経済安全保障をめぐる「閣僚級対話」を開催しました。
会談後にイギリス政府が発表した共同声明によりますと、両政府は▼アフリカなどで重要鉱物を調達するための供給網の強靭化や、▼水素や洋上風力などのクリーンエネルギー技術といった幅広い分野で連携を強化し、経済安全保障で緊密なパートナーシップを継続することを確認しました。
また、「閣僚級対話」を今後も継続して開催することを決めたとしています。
日本は、EV=電気自動車のバッテリーなどに欠かせないコバルトやニッケルなど「重要鉱物」について中国など特定の国からの輸入に頼っていて、鉱物資源が豊富なアフリカと歴史的に関係が深いイギリスと協力し、開発をすすめたい考えです。
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