ウクライナ政府は、ウクライナ産穀物の主要な輸送ルートとなっているドナウ川沿いの港にロシア軍が2日連続でドローン攻撃を行い、墜落したドローンが隣のルーマニア領で爆発したと発表しました。
ウクライナの外務省報道官によりますと、南部オデーサ州で4日、ドナウ川沿いにある港町・イズマイルにロシア軍がドローン攻撃を行いました。ドローンの機体は対岸のルーマニア領に墜落し爆発したということです。
ウクライナ軍は3日にもロシアによるドローン攻撃があったと発表しています。
ウクライナ産穀物の輸出については、ロシアが黒海経由の穀物輸出の合意履行を停止した後、ドナウ川を経由するルートが主に使われていて、ドナウ川の港湾インフラが攻撃され被害を受けたのは2日連続です。
一方、ルーマニアの外相は自国にロシアのドローンが墜落したことについて否定しました。
ルーマニアは集団安全保障を明記するNATO=北大西洋条約機構の加盟国で戦線が拡大することを避けたいねらいがあるとみられます。
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