豚やイノシシの伝染病、豚熱。佐賀県の養豚場で感染が確認されたことを受けて、農林水産省はきょう防疫対策本部を開催しました。
家畜伝染病の豚熱は2018年以降、日本国内で相次いで発生。およそ5年間、九州では発生していませんでしたが、先月、佐賀県の養豚場で感染が確認されました。
野村哲郎農林水産大臣
「九州は我が国の豚生産の約3分の1を占める養豚の主要産地であり、農林水産省として最大限の緊張感を持って豚熱の更なる蔓延を防止する」
農水省はきょう午後、豚熱の防疫対策本部を開催し、豚へのワクチン接種の推奨地域に九州地方の7県を設定することを決めました。
これで、北海道を除く46の都府県がワクチン接種の推奨地域に設定されたことになります。
豚熱は人には感染しませんが、豚やイノシシにとっては致死率が高い伝染病のため、農水省は「蔓延防止に全力で取り組む」としています。
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