長野県上田市で、秋の風物詩=マツタケ小屋が、今シーズンの営業を始めています。

長野県上田市では、マツタケの収穫が始まってからおよそ3か月間、旬の味をコース料理などで提供するマツタケ小屋がオープンします。

9月2日からマツタケ料理の提供を始めた二幸園。

新型コロナが5類になった影響で今シーズンは予約の動きが早く、企業などの団体客や外国人客も増えたといいます。

きょうは、さっそく訪れた客がマツタケの鍋や茶碗蒸しなど、”秋の味覚の王様”を味わっていました。

今年は残暑が厳しい上、雨も少なく収穫量の心配もありましたが、店では、今のところ不作にはならなそうだとして、胸をなでおろしていました。